続ピリ将 将棋で世界一になる!!! いやいやいやいやいやいやいやいや

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

【ハイレベル】超・棋譜並べ論(11・完) データ入力/出力法

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超・棋譜並べ論(11)

 

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一時的に見られなくなっていたHPでしたが、復旧しました。

編集途中にフリーズしたことが原因でした。 

 

 

超・棋譜並べ論(11)

 

 「100局を100日で並べる」という目標を立てました。

 そのための方法論を以下、述べてきました。

 

将棋戦型別名局集7 角換わり名局集 (将棋戦型別名局集 7)

将棋戦型別名局集7 角換わり名局集 (将棋戦型別名局集 7)

  • 作者: 谷川浩司(解説)
  • 出版社/メーカー: マイナビ出版
  • 発売日: 2018/05/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  •  

 

選択と集中

 今回の角換わり名局集は、マイナビで直接買うと、棋譜ファイル付き。

 ところが、私シュうぇッチマンは、普通の書店で購入しました。

 

 なぜでしょうか?

 

 マイナビで予約すると、谷川先生のサイン本も手に入ったはず。

 にもかかわらず、私シュうぇッチマンは普通の書店で購入しました。

 

 どうして?

 

 買ったことで満足しないため、です。

 

 別に、マイナビさんの営業妨害をするつもりはありません。

 棋譜ファイルは便利ですし、サイン本も垂涎。

 ですから、これからもぜひとも続けてほしいと希望します。

 

 将棋年鑑の予約が始まりましたが、こちらは棋譜ファイルが要る。

 100局でヒーヒー言っているのに、年鑑でもやせ我慢はあかん。

 あんなもの、全部並べられるわけないですから。

 

 けれども、角換わり名局集は、厳しい茨の道を歩もうと決意しました。

 棋譜ファイルは、自力でつくる。

 並べまくって、大きな成果が出る。

 そのときにはじめて谷川先生に直に署名を頼めばいい。

 こういうふうに決意したのでした。

 

 要するに、そのくらい、この棋譜並べに賭けている。

 というより、そう自己暗示をかけているわけです。

 だから、あえてここに宣言しました。

 

 自己暗示。

 これが、今回のポイント。

 

 将棋の本は、次から次へと発売されます。

 これらを買えば、それだけで満足してしまいがち。

 受験生が参考書をせっせと買ってくるが、勉強した気になるのと一緒。 

 

 思い出してください。

 あなたにとってかけがえのない、大切な本のことを。

 1冊でも、 千鈞の重みがあったのではないでしょうか。

 

 一歩を大事にするように、1冊1譜を大切にする。

 このことが最優先。

 

 なるほど、私シュうぇッチマンは棋書を多く蔵しています。

 棋書だけでなく、多くの蔵書を擁しています。

 けれども、それらはレファレンス用。

 だから、本当に読み込んでいる本は、いくつもありません。

 それは一方では、不勉強ということでもある。

 けれども、選択と集中だと考えています。

 

 ときどき浮気しそうになったとしても、本命がぶれてはいけません。

 

 

盤駒使用vsモニター

 私シュうぇッチマンは、アナログ派というのでしょうか。

 プロの棋譜は、基本的には、紙媒体。

 ところが、角換わり名局集は、例外。

 パソコンでも入力し、保存するようにしました。

 

 何でもかんでもパソコンに頼るのはやめようと決めています。

 「すべてパソコン」という人には、絶対に弱さがあると思うからです。

 もしそうでないとしても、そういう勉強法では、若手には敵いません。

 

 そうはいっても、便利なものに頼らないのもよくない。

 だから、頼るところは頼る。

 その役割分担を自身の中で明確にしているかどうか。

 そこが肝要だと感じています。

 

 若い世代は、紙媒体や盤駒といったリアル世界の体験を重んじたほうがいい。

 ベテラン勢は、反対に、スマホやパソコンを活用できたほうがいいでしょう。

 偏ることを恐れたほうがいい。

 

 さて、よくある議論に、「棋譜並べ不要論」があります。

 曰く、PCや脳内で並べるから問題ない、と。

 

 これは間違っていると、私シュうぇッチマンは考えています。

 あくまでも、個人的な見解ですけれども。

 

 理由は、多くのベテラン・アマチュア棋士は棋力が足りないから。

 

 プロ棋士でも棋譜並べ派と、並べない派が分かれるようです。

 しかし、プロはこの際、議論から外しておきましょう。

 レベルが違いすぎて、参考になりません。 

 

 アマの場合、いくら脳内将棋盤を鍛えても、プロには及びません。

 だから、なかなか並べなくてよいレベルには到達しません。

 少なくとも私シュうぇッチマンの棋力だと、並べなくてよいとは言えません。

 

 プロ棋士でも、それが完璧にできるのは、若手だけ。 

 しかも、膨大なデータを管理する能力は、一部の優秀な人に限られます。

 

 この際、アマの超強豪の若手も、議論から除外しておきましょう。

 初心者や初級者も、対象から外します。

 「凡庸なアマで、ある程度、年齢が行ってしまった人に、棋譜並べは不要か?」

 

 このように問いを絞り込みます。

 

 詰将棋は、ある程度の棋力に達しているなら、脳内で解くべき。

 ただ、上級者以上の棋譜並べは、盤駒使用と脳内を併用すべきだと考えます。

 それが現実的な選択だから。

 

 たしかに、脳科学によれば、盤駒使用だろうが、モニターだろうが同じ。

 どういう並べ方をするかが問題ではないという結論にたどり着きます。

 

 ところが、私たちが脳だけで将棋を指しているかというと、ノーです。

 もちろん、優秀な頭脳の持ち主なら、脳だけで将棋を指すのかもしれません。

 それが理想でもあります。

 けれども、優秀でない段階で、背伸びしても意味がありません。

 だから、私シュうぇッチマンは、さまざまなチャンネルをすべて試します。

 

 そもそも脳というのは複雑な機構で、単純なものではありません。

 ここに罠があります。

 だから、質・量・手段において、さまざまな工夫を凝らす必要があります。

 

 たとえば、発達障害の方などは、手段を変えると、常人よりすごいことがあります。

 反対に、手段を間違えると、障害者になる。

 1つの勉強法に依存すると、それが合わない場合、リスクになります。

 

勉強法のリスク分散と、実行力の強化

 私シュうぇッチマンが勉強法を散らすのは、要するに、リスク分散なのです。

 円・ドル・ユーロ・金。

 すべてを購入するのと、同じことですが、このことを分かっていない人が多い。

 

 黙読、音読、モニター、脳内、イメージ、記号、盤駒使用。

 盤駒使用から、脳内将棋盤へ。

 何度も繰り返しますが、これがピリ将メソッドです。

 

 そもそもこんな議論をしている暇があるなら、盤駒で並べればいい。

 御託を並べているぐらいなら、棋譜並べ。

 

 それをしたくないから、脳が言い訳を始めます。

 なぜしたくないのかは、明確。

 

 ただ、面倒くさいから。

 脳科学とかへちまとか、それは理由ではありません。

 

 実践してみれば、このやり方が最強だとわかるので、そんな言い訳はしなくなります。

 言い訳ばかりしている人に、私シュうぇッチマンは負けない自信があります。

 

 

棋譜データは不要?

 さて、ここまでが復習でした。

 

 実は、私シュうぇッチマン、正直、PCの棋譜データは不要です。

 無駄な作業だと考えています。

 なぜなら、覚えているから。

 棋譜データを持って、大会には参加できませんからね。

 

 ただし、棋譜データが有用なこともあります。

 それは忘却予防、すなわち確認用、復習用です。

 いわゆるプルーストのマドレーヌのようなもので、思い出すきっかけ用。

 

 ただ、膨大すぎるデータを持っていると、かえって災いとなる。

 どうしてかというと、復習する量に圧殺、謀殺されるから。

 だから、むやみやたらに入力しても、それは自己満足に陥るのみ。

 むしろ最後は破綻が待っている。 

 

 そうではなく、絞り込むこと。

 厳選して、自身にとって大切な棋譜だけをデータ化する。

 大切な棋譜なので、忘れることはないだろう。

 いや、長年経つと、忘れるかもしれない。

 ならば、バックアップとして棋譜データを残そう。

 こういう発想です。

 

 それもまた並べればいいだけなので、無駄なのですが、まあ、儀式ですね。

 

 長くなりました。

 以上は、あくまでも個人的な見解です。

 ですから、批判や反論は受け付けません。

 そういう考え方をするやつもいるんだなあ。

 その程度の参考にしていただければ、それでいい。

 

 ネット上に公開されている上達法で、最も違和感を覚えるもの。

 それが詰将棋万能論と、棋譜並べ不要論の2つなんですね。

 

 一理あるとは思うものの、それが千の理だ、万の理だと主張するオーバージェネラリスト、言い訳マン、物ぐさウーマンが少し多すぎます。

 いや、これも喧嘩を売るのではなく、こういう俗説&懶惰な脳みそに惑わされないゾという、あくまで個人的な決意表明にすぎません。 

 

 なんか最近ストイックすぎて、やや引かれているようにも感じる今日このごろですが、それも将棋の魅力に引き寄せられているがゆえであり、大きな目標があるという、ただそれだけの話ですので、皆さんは皆さんなりの楽しみ方、目標で、楽しんでいただければそれでよいと思います。

 

 まだ、超・棋譜並べ自体は、未完成。

 だから、後半は、実際に成果を出してから、筆を継ぐことにします。

 ひとまず、ここまでのご愛読、ありがとうございました。

 

 

「苦しいから逃げるのではない。

 逃げるから苦しくなるのだ。」(ウィリアム・ジェイムズ)

 

 

 

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