続ピリ将 将棋で世界一になる!!! いやいやいやいやいやいやいやいや

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続・棋譜並べ論(Q&A) 解説のない棋譜/解説の薄い赤本

将棋ブログ 愛称:続ピリ将

続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

棋譜並べ論(Q&A)

 

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 こんばんは。ピリギャルです。

 昨日の続き。

 

赤本

ピ「最近、私、家庭教師を始めました。シュうぇッチマン先生って、予備校講師だったんですよね。」

シ「そうですが、それがどうかしましたか?」

ピ「赤本の解説って、どう思います?」

シ「ああ、なるほど、そう来ますか。」

ピ「解説が不親切じゃないかって、教え子が言ってました。」

シ「あれはね、アルバイトが書いているって説があります。」

ピ「やっぱり、そうなんですね。噂で聞いたことがあります。」

シ「あくまでも噂なので、確証はありませんけれどもね。」

ピ「赤本って、どう使うのがよいのでしょう?」

シ「実は、解説だけでなく、答えも信用できないことがあるんですよ。」

ピ「なんですと?」

シ「赤本だけでなく、大手予備校の答えも同様です。」

ピ「シュうぇッチマン先生の解答も?」

シ「出版されているものは、そうですね。」

ピ「どうして、そんな意地悪するんですか!(怒)」

シ「模範解答って、そんなものなんですよ。当たり障りないものにするしかないんです。けれども、そんな無難なものじゃ、実は通らない。就活本も、そうですよ。あんなの、模範解答どおりに面接でしゃべったら落ちるに決まっています。なのに、若者は答えを絶対だと思い込んでいるので、本当に困ったものです。」

ピ「衝撃的!」

 

「分かる」と「分ける」

ピ「じゃあ、やっぱり、方法は生講義に限るということですか。」

シ「そういうことになります。本だけで学ぶリスクというものは、どんな世界でもありますよね。独学で大成するのって、本当に難しいことなんです。」

ピ「でも、将棋は独学ですよね。師匠に習うなんて、ないって聞きました。」

シ「そう、将棋は例外というか、特殊な世界です。」

ピ「ただ、将棋の本も、模範解答が多いですよね。」 

シ「ええ、だから、本だけで学んではいけません。」

ピ「本以外に何があるんですか?」

シ「何があると思いますか?」

ピ「棋譜並べですか?」

シ「1に実戦、2に観戦、3、4がなくて、5に棋譜並べ、でしょうね。」

ピ「で、話が戻るんですけど、解説がない場合は……」

シ「まず解説があるものからおやりになるのが一番だと思うんですよ。解説がある棋譜集をすべて並べてしまってから、解説のない棋譜をどうするか考えればいい。解説の充実した棋譜並べを優先すべきです。ただし、」

ピ「ただし?」

シ「なぜ赤本を読むのか、ということです。」

ピ「他の参考書では代替できないから!」

シ「正解! 将棋でいう実戦なんです、赤本は。」

ピ「赤本の使い方を教えてください!」

シ「『分かる』と『分ける』です。」

ピ「?」

シ「『分かる問題』と『分からない問題』を分ける、という意味ですね。言い換えれば、『見たことがあるか』と『見たことがないか』の区別です。知り合いかどうかを判別しましょう。」

ピ「『分かる問題』は?」

シ「知り合いなら、確認すれば、それでいい。解かなくてもいいでしょう。対して『分かっているつもり』の問題は、知り合いだと思っていたら他人だったという可能性もあるので、解説の詳しい参考書や問題集などで復習しましょう。」

ピ「『分からない問題』は?」

シ「時間の無駄なので、さっさと質問しましょう。『どちら様でしょうか?』と。それ以外に方法はありません。知り合いじゃないのに、なんていう名前なのかを当てるなんて、暇つぶしではないんですから、さっさと誰何しましょうよ。」

 

質問力

ピ「解ける人がいないときは?」

シ「解ける人を探します。」

ピ「そ、そんなめんどく……」

シ「昔はね、将棋もそうでした。」

ピ「将棋も?」

シ「今みたいにソフトなんてなかったので、本当に分からないところは、恥を忍んで強い人に質問したものです。」

ピ「……」

シ「実は簡単な詰め将棋だったなんていうときは、顔から火が出そうなほど恥ずかしかったですよ。勉強も、昔の人のほうが、よく質問していたと思います。今の若い人は、プライドが高すぎます。」

ピ「分かった! 研究会!」

シ「そうです。将棋は特殊な世界ですが、プロでは研究会が盛んですよね。」

ピ「ソフトに聞いたり、研究会で聞いたりするんですね?」

シ「そのとおり! 質問力がなければ、社会人ではやっていけません。『教えてください』と言えるようになれば、一人前! アマチュアの将棋の基本は、コミュニケーションなんです。ちなみに、将棋の場合は、有段者に超・おすすめの本があります。絶対感覚シリーズ。古い本ですが、大局観が身につくので、解説のない棋譜でも急所が見抜けるようになるはずです。」

ピ「あ、あの、シュうぇッチマン先生、質問なんですが、」

シ「どうした、急に声の調子が変わったようだけれども、」

ピ「この赤本の、この問題なんですけど、」

シ「……」

 

 

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