続ピリ将 将棋で世界一になる!!! いやいやいやいやいやいやいやいや

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地図をひっくり返せるか? ひふみんアイの研究(補遺) 上手側から眺める景色

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続ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

地図をひっくり返せるか? ひふみんアイの研究(補遺)

 

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上手側から眺める景色

 今回の連載を整理します。

 

 一言でいうと、盤面を反転することをめぐる思索でした。

 無意識を丁寧に調べると、先手=手前に重きを置く習性があると発見。

 先手と後手、手前と向こうの均衡化を図って習性を修正しましょう。

 これが、今回の連載の骨子です。 

 

 ただし、気になる点が1つ残っています。

 これが、駒落ちの下手と上手なら、どうなるでしょうか。

 

 私シュうぇッチマンの経験で言うと、駒落ちでひふみんアイを会得しました。

 しかし、多くはその逆だと思量します。

 下手のほうを手前にして、考えているのではないでしょうか。

 

 私シュうぇッチマンの提唱は、その逆。

 上手のほうを手前にして、研究しましょう。

 また、上手のほうが向こうでも、上手の側から考えましょう。

 これが、今回の補遺で主張したいことです。

 

 将棋を覚えたときは、下手です。

 上達していくにしたがい、上手を持つことも出てくるでしょう。

 が、一部の爆発的に成長する天才を除けば、大半のアマチュアが下手偏重です。

 

 たしかに、謙虚なことは、よいこと。

 自身が下手であると言い聞かせることも、必要なことでしょう。

 

 ただ、これが行き過ぎると、謙虚でなく、卑屈になります。

 卑屈になるようなら、洗脳と一緒。

 それが言い過ぎなら、先入観にとらわれていることになるでしょう。

 

 駒落ちの本は、すべて下手が手前に書いてあります。

 上手が手前に書いてある本など、皆無。

 上手のために書かれた棋書など、ほとんどありません。

 上手は勉強する必要がありませんから。 

 

 例外が『二枚落ち裏定跡』。

 下手をきりきり舞いさせるには、うってつけの名著だと思います。

 

 お気に入りなんですが、今となっては古書で価格が高いので、奨めにくい。

 安かったら、買いですよ。 

 

二枚落ち裏定跡 (パワーアップシリーズ)

二枚落ち裏定跡 (パワーアップシリーズ)

 

 

 ただし、この本ですら、下手が手前。

 それが、やがて、じわじわ無意識にきいてきます。

 

 駒落ちにおけるアマチュアの劣等感は、非常に大きい。

 駒落ちを勉強すればするほど、下手根性が身につくのは皮肉なこと。 

 なんとか、そうしたメンタルブロックをぶっ壊せないものか。

 

 なるほど、初心者は、下手。

 初級者も下手だし、級位者も下手でしょう。

 有段者でも、上手を持たない人と、上手を持つ人に分かれるはず。

 現に駒落ちなんて知らないという有段者も、現代では多い。

 

 ピリ将にも書きましたが、駒落ちを勉強しないのはもったいない。

 もし、強くなりたいのなら、駒落ちを勉強しましょう。

 上手側を。

 

 駒落ちを並べるときは、上手側を手前に並べます。

 そうして、本の図面と両方を見るようにしましょう。

 

 ソフトと駒落ちするにしても、下手ばかり持つのはやめましょう。

 ソフトの棋力を落としてよいので、上手も積極的に持つようにしてください。

 

 上手を持つと、やがて悟ります。

 待てばよいのだ、と。

 

 下手側に待たれると、非常につらい。

 先崎先生も書いていらっしゃいましたが、これがわかるようになる。

 そうすると、ジタバタする将棋を卒業することができます。

 

 対局していて、いつも感じています。

 この相手、駒落ちの定跡知らないんだろうな、と。

 

 実際は、どうか知りません。

 駒落ちでも、強いのかもしれません。

 しかし、そんなことは、二の次。

 自信がつけば、それでよいと考えています。

 私シュうぇッチマンは、駒落ちを知っていることを自信にしています。

 

 事実、高段者で安定的に強い人は、駒落としが異常に強い。

 

 両者を見比べながら、それぞれの立場から読むと、客観的に読めます。

 これが将棋の極意なのではなかろうかという気がしています。

 

 主観の超克。

 いや、まだまだ極意を語るには早すぎるのですけれども。

 

 そういえば、私シュうぇッチマンは、変わったレッスンを始めました。  

 格下に駒を落とさせるのです。

 

 たとえば、私シュうぇッチマン相手に、ピリギゃルが上手で二枚落とし。

 

 ただし、安心してください。

 大差でフルボッコにするのではありません。

 私シュうぇッチマンは、手加減します。

 

 なぜなら、ピリギゃルに上手番を覚えてほしいから。

 いうなれば、教育実習みたいなもの。

 

 上手を育てれば、それが普及につながります。

 また、ピリギゃルも、さらに強くなります。

 一挙両得。

 

 こちらはなるべく局面の均衡を保つように心がけます。

  それはそれで、私シュうぇッチマンも勉強になります。

 

 というわけで、久々の駒落ち、否、駒落としのすゝめでした。

 

 

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