続ピリ将 将棋で世界一になる!!! いやいやいやいやいやいやいやいや

将棋の全国大会に出場することになった成金アマの活躍やいかに

終盤力と読みの力

NHK杯将棋トーナメントの3回戦、稲葉・藤井(聡)戦を堪能しました。

 

未視聴の方のために、結果は伏せておきますが、手に汗を握る熱戦でした。

 

この将棋の感想で、だいたいその人の棋力がわかります。

たいていはステレオタイプ、テンプレートな感想のようです。

そういうことを書く人は、級位者か低段者。

(別に馬鹿にしているわけではありません。ちゃんと盤駒を使ったり、ソフトを用いたりして、研究してほしいという意味ですので、あしからずご理解くださいませ。)

 

そうでない人は、高段者。

この将棋は、棋力で感想が分かれると思われます。

水面下の読みをどのくらい理解できるかがポイントだからです。

 

ともあれ、未視聴の方は、ぜひともご覧ください。

私シュうぇッチマンは、大会前に必ず見るビデオに指定しましたよ。(笑い)

 

だいたい藤井聡太先生の将棋は、終盤力が発揮されずに終わっています。

ところが、この将棋は藤井先生の終盤力の高さがうかがえます。

さすがはA級八段、前名人挑戦者の稲葉先生です。

秒読みのさなかで、あれだけ読めるのは、やはりただものではありません。

喩えていえば、陸上のトラックにリニアモーターカーが走っている感じです。

若い時の羽生さんを彷彿とさせます。

 

幸い、昨日が将棋の大会だったので、こちらも脳の準備ができていました。

私シュうぇッチマンは、藤井四段の天才を理解するために、強くなったのだと知りました。

今回の対局で、本当に心を動かされました。

 

皆さんも藤井四段の天才を理解するために、少しでも強くなる努力を積みましょう。

私シュうぇッチマンも、もっと強くなりたいと思いました。

 

そういえば、昨日の自身の対局で気づいたことがあります。

それは、一年前に比べて、はっきり自身が強くなっているということです。

大駒一枚くらい強くなっている実感がありました。

 

その根拠は、読みの精度が飛躍的に高まっていることでしょうか。

第一に、相手の読みを上回っています。

相手がここまで読んでいるのだろうなということが手に取るようにわかります。

さらに、こちらはその先を読んでいます。

 

喩えていうと、部屋に入ると、扉があります。

その扉を開けると、また扉がある。

その扉を開ける。

どこまで先の扉を開けて、視力が及ぶかという勝負になります。

ここで決定的な差がつく。

 

相手はフィーリングで指しています。

勝手読みをしています。

大切なことは「相手が勝手読みをしている」ということをこちらは見抜いているということです。

その上で、先回りをして対策を準備している。

これが棋力の差、読みの精度の差だと気づきました。

 

それでは、どうやって、このような読みの精度を手に入れたか。

第一が詰め将棋(目隠し)、第二が5五将棋(全駒)、第三がコンピュータ将棋(長考)の本格導入です。

たった一年でここまで来られるんだ。

それを痛感したのが、昨日の対局会と今日の将棋観戦の経験でした。

 

厳密にいえば、たった一年ではなく、そのうちのほんの数ヶ月です。

ここ数ヶ月で一気にブレイクスルーがきた感じです。

 

これまで書いてきたメソッドを書き直すときが、ついにやってきたようです。

四段、五段になる方法がはっきり明視できるようになってきました。