続ピリ将 将棋で世界一になる!!! いやいやいやいやいやいやいやいや

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大局観 再考「アップ/ロングの切り替えで、デュエルを強化、マリーシアを手に入れよ。」

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大局観 再考

 

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大局観 再考

 

 将棋にとって最も重要なもの。

 それは大局観です。

 

 しかし、ここからが大事。

 大局観という言葉を使わずに大局観を理解すること。

 言い換えれば、臓腑に、肌で、心から大局観を深く会得すること。

 そうでなければ、意味がないということです。

 要するに、無意識のレベルまで、大局観を染み込ませる必要があるのです。

 

president.jp

 

   Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot

 「人間の行動はアップで見れば悲劇だが、ロングで見れば喜劇である」

 

 『やすらぎの郷』に成功した倉本聰氏が引いた名言。

 倉本氏ではなく、チャールズ・チャップリンの言葉らしいです。

 

 私シュうぇッチマンは、これ以上の名言を聞いたことがありません。

 映像関係者ならではの名言ですし、多ジャンルに通用する名言でもあります。

 同じものでも、キャメラとの距離で別のものになりうるということ。

 この複眼思考は、将棋指しにとっても、絶対的に必要なものです。

 

www.sanspo.com

 

 日本代表のハリルホジッチ監督の講義も、興味深いものでした。

 ボール保持率(ポゼッション)を重視する日本人のサッカーリテラシーのなさ。

 これを皮肉っていましたが、前から思っていたことを代弁してくれ、痛快でした。

 

 「ポゼッションのみでは意味がない。ゲームプランが大切だ。」

 

 本当に、ゲームプラン、そしてデュエル(1対1)が大切なのです。

 将棋で言えば、大局観、そして勝負どころが最も大切ということです。

 

 将棋の強い人は、勝負どころで一気に勝負を決めにきます。

 文字どおり、たたみかけてくる。

 たとえば、棒銀攻撃なら、絶対に突破しようとしてきます。

 メリメリとこちらの城門をこじ開けに来ます。

 しかも、突破した後の構想も綿密で、突破されたら、もう勝ち目はない。

 

 反対に、棒銀破りなら、意地でも突破させません。

 受けきるだけでなく、その後のゲームプランも周到に練ってあります。

 とにかく勝負どころに強い上、ゲームプランが完璧なので、お手上げ。

 

 つまり、ロング/アップの切り替えを頻繁に行い、狭く勝ち、広く勝つ。

 そして、これを将棋以外で実践することが大事だと思います。

 言い換えれば、日本人のDNA自体を書き替えないといけません。

 

www.nikkansports.com

 

 ちなみに、前の監督ザッケローニ氏は、「マリーシア」の不足を指摘しました。

 「ずる賢さ」が足りない、と。

 ロング/アップの切り替えができないから、マリーシアが足りなくなる。

 私シュうぇッチマンは、そう考えます。

 

 近道できるのに、お行儀良く遠回りしてばかり。

 これが私シュうぇッチマンの日本人観なので、完全に同意します。 

 私たちは、もっともっと要領よくなったほうがいい。

 そして、ずる賢さへの儒教的禁忌を脱洗脳したほうがいいと思います。